【京都の桜の名所】醍醐寺の桜を「無料」で楽しんできちゃいました!

醍醐寺の桜の写真です 東西線のスポット

京都には桜の名所がたくさんありますが、中でも醍醐寺はあの豊臣秀吉が「醍醐の花見」を行ったことでとても有名ですね。

毎年春になると、醍醐寺には国内のみならず外国人観光客も多く訪れ、賑わっています。

そんな醍醐寺ですが、入場するのにお金を払わないといけない「有料エリア」と、「無料で参拝できるエリア」に分かれています

そしたら、お金を払わないと醍醐寺の桜を見れないの?

そうお思いになる方もいるかもしれません。しかし、ご安心ください!

有料のエリアには見るべき国宝級の文化財が数多くあるのですが、無料のエリアだけでも十分立派な桜を堪能することができるんです!

醍醐寺とは?

京都市中心部を取り囲むように広がる京都盆地。そして東山を越えて京都盆地の隣に広がるのが山科盆地です。その山科盆地の東南部に位置する笠取山山頂からその麓にかけて広がっているのが、世界遺産にも登録されている醍醐寺です。

874年、開祖聖宝(しょうほう)は笠取山上で准胝(じゅんてい)観世音菩薩と如意輪観世音菩薩を彫刻し、草庵を設けて安置したのが始まりとされています。現在山上にある「上醍醐」がある場所です。

そして900年に入り、下醍醐に五重の塔や金堂などが次々に建てられて、大伽藍となっていきました。

15世紀半ばの応仁の乱などによって五重塔以外のほとんどが焼失してしまいますが、豊臣秀吉の「醍醐の花見」を境にして、復興が進んでいきます。

醍醐寺の有料エリアの確認

醍醐寺の有料エリアは、「伽藍」、「三宝院」そして「霊宝院」です。

この3つのエリア(山の上に登ったところにある「上醍醐」を含めると4つ)には、入場料を支払わないと入ることはできません。

伽藍

醍醐寺の入り口である総門をくぐって真っ直ぐに参道を進むと、大きな二体の仁王像が立つ「仁王門」があり、それをくぐった先に伽藍エリアがあります。

まず有名なのが五重塔ですね(´▽`)

遠くから見るのも全体のお姿が見えて美しいのですが、目の前まで近づくことができるので、その細かい建築の技術(僕にはよくわかりませんが・・・)を間近で見ると、よりその凄さを感じることができます。

ちなみにこの五重塔は951年(天暦5年)の完成で、京都府内でもっとも古い木造建築物なんだそうです!!

あまりの壮大さとカッコよさに惹かれ、醍醐寺を参拝する際にはいつも五重塔のまわりで20分くらいウロウロしてしまうほど、個人的に惚れ込んでいます(#^^#)醍醐寺で一番好きな建物です。

五重塔、かっこよすぎ~!

醍醐寺五重塔

そして本堂である「金堂」です。醍醐寺の本堂にあたる建物です。

もう、屋根の両サイドが「ツン」となった形状とか、その壮大さとか、荘厳さとか、いろいろな面で見惚れてしまう佇まい。建築関係に全然詳しくない僕ですが、とにかくこういう歴史的建造物が大好き!(^^)!

この間参拝した時には、五重塔よりもこちらの金堂の方が人が多かったですね。五重塔があまり人気がなかったような・・・(偶然?)。東寺さんでは圧倒的に五重塔が人気なので、少し不思議な感じがしました。

この金堂は、豊臣秀吉さんの命令で、和歌山の方から移築されてきたみたいですよ。

醍醐寺金堂

三宝院

三宝院」は醍醐寺の中心的存在で、特に豊臣秀吉が自ら基本設計をしたと言われる「三宝院庭園」の美しさは、何度見てもため息ものです(#^.^#)

日本には春夏秋冬とありますが、僕はまだ三宝院庭園をすべての季節で見れてないんですよ~。近々ぜひコンプリートして写真におさめたいと思っております!!

ちなみに下の写真は初夏の5月くらいにお邪魔したときに撮影したものです。5月ながらも30度越えの猛暑続きでしたが、庭園を眺めているだけで涼しい空気を感じることができました。

醍醐寺三宝院

霊宝館

霊宝館」は醍醐寺に保存されている寺宝のほとんどを保管している、いわば博物館的なエリアになります。

霊法館の敷地には、有名な桜のスポットとして「醍醐大しだれ桜」があります。

霊法館の白い建物のまわりに、豊臣家の紋である「桐紋」が彫られているのが特徴的な建物です。

醍醐寺霊宝館

無料で桜を楽しめるエリア

醍醐寺の桜を無料で観覧できるエリアです

今回僕が醍醐寺さんにお花見に来たのは、もちろん単に桜を見に来ただけでなく、「無料で桜を楽しむ」ということが最大の目的です。

というよりも、僕は個人的に何度も醍醐寺さんにお花見にお邪魔していますが、「無料エリアでも十分に桜を楽しめる」とお伝えしたいからでもあります。

というのも、通常の醍醐寺さんの参拝料は大人800円(2019年5月現在)なのですが、春のお花見シーズンになると1500円と倍近くになっちゃうんです((+_+))。

経済的に豊かではない僕にはちと厳しすぎです・・・はい。でも桜の咲いた伽藍の風景は綺麗だろうな~とか、春の三宝院庭園もいつかは見たいな~とは、心の中で思っているわけでして。いつかは見てみたいとは思ってます!!(負け惜しみ)

ということで、今回は「無料で楽しめるスポット」をご紹介します。

総門から仁王門前に至る参道

まずは伽藍の入り口である仁王門に至る道の桜がとっても綺麗です。総門から仁王門まで500メートルくらいあるでしょうか?一直線の参道の両脇にズラッと桜並木が続いています。

参道の桜

花見のシーズン、参道には有名なお漬物屋さんやお菓子屋さんの屋台が出店しますので、京都みやげをこちらで買って帰るのもおすすめです。

醍醐寺参道

歴史を感じる仁王門に、ボリュームある桜がとっても映えます。

仁王門前の桜

また、この参道では国宝である有名な「唐門(からもん)も直接見ることができます。

唐門の中央の2枚扉には、桐紋が描かれています。桐紋は3枚の葉っぱの上に3本の花序が描かれた家紋で、花序の花の数が左から順に5枚・7枚・5枚となっていることから「五七桐」とよばれています。五七の桐紋といえば、豊臣秀吉の家紋として有名。豊臣家の栄華を表現しています。

そして外側の2枚の扉には、菊花紋が描かれており、荘厳で華やかな雰囲気を醸し出しています。

この門は勅使門として使用され、天皇からの使いの者(勅使)が来た時にしか開けることはありませんでした。唐門の奥には三宝院が広がります。

醍醐寺の唐門

これだけ綺麗に咲き誇る桜と、国宝級の文化財が無料で見れてしまうわけですから、とってもお得ですよね!

一番のおすすめは霊宝館前の参道!!

そして僕が最大におすすめするエリアが、三宝院の前を右に曲がったところにある参道です。

ちょうど霊宝館の前にあたりますが、僕が訪れたこの日は超満開の状態でした!大きくぷっくりとした桜の花が今にもこぼれ落ちそうな感じで、まるで「桜のトンネル」をくぐっているような感じでした(´▽`)

このエリアは毎年ボリュームある桜を咲かせて、参拝客を楽しませてくれます。

霊宝館前の桜

醍醐寺へのアクセスと基本情報

 

醍醐寺さんへは、京都市営地下鉄「醍醐駅」から歩いて15分くらいです。歩きがしんどいという方は、醍醐駅から醍醐寺方面へバスが出ていますので、そちらを利用してもいいでしょう。

また京都駅からもバスがでており、醍醐寺前バス停で降りればすぐです。

車でお越しの場合は、専用駐車場がありますのでそちらを利用して下さい。しかし、特に春や秋のシーズンは観光客が多く満車の可能性がどうしても高くなってしまいますので、電車やバスを利用した方がよさそうです。

醍醐寺駐車場

名称 醍醐寺
住所 京都市伏見区醍醐東大路町22
電話番号 075-571-0002
拝観料 伽藍・三宝院・霊宝館へは800円(春季・秋季は1500円)
開門時間 9:00~17:00(12月第一日曜日の翌日から2月末日までは16:30まで)

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